みんなと港まちを創る

イベントレポート

港まち俳句の会


  季節を楽しむ目線の獲得



 月に一度の句会に季節の句を持ち寄り講師が添削する3年目の事業です。定期的に参加してくださる高齢者の方々が中心になって、新型コロナウイルス感染症対策としてフェイスガードやマイクを使用しながら継続して開催しました。句会は俳句を読み合う時間もありますが、基本は静かな催しのため参加者の皆さんの句会継続への思いは強く柔軟に対応いただき、句の中に「マスク」や「コロナ」という語が取り入れられるなど楽しみながら対策を行いました。

 俳句を多くの方に見ていただく機会を設け港まちポットラックビルの入り口横に短冊を展示したり、港まちづくり協議会発行の「かわら版」に一句掲載いただいたりしています。


  小学生も俳句にチャレンジ!



 トワイライトスクールでは月に一回程度小学2・3年生を対象にした俳句教室を開催しました。俳句を作りやすいように配布する手製のテキストにはいくつかの季語や五七五の枠などが描かれそれをきっかけに子供達はだんだんと俳句に親しんでいくようになり2月に開催した俳句コンテストでは小学生の句も一緒に展示しました。

 



開催概要

みんなと港まちを創る (2)港まちに呼び込む新たな風
提案公募型事業 港まち俳句の会

期 間|令和2年6月〜令和3年2月に計10回
(6月20日、7月18日、8月15日、9月19日、10月17日、11月21日、12月19日、1月16 日、2月6日)
会 場|港まちポットラックビル、西築地コミュニティセンター、西築地トワイラ イトスクール
参加者|延べ161人
実 施|港まち俳句の会

 

  WEBページ
 港まち俳句の会