12/18（土）10:00~12:30
漫画家 宇佐江みつこ
の 日常を楽しむ起承転結 ～４コマで広がる世界～
イベントレポート
4コマ漫画ってハードル高い？
ポットラック新聞の4コマ漫画を担当して下さっている宇佐江みつこさん。ワークショップ前の打ち合わせでは、まち協スタッフも宇佐江さんに教わりながら4コマ漫画にチャレンジしてみました。が、結構難しかったのでした。4コマ漫画を描くのってそもそもハードルが高いかな？と不安もありましたが、さてどうなるのでしょうか？ そして当日。雪がちらつく寒い日でしたが集まってくださった参加者のみなさん。まずは、自己紹介を兼ねて5分間という短い時間でプロフィール4コマ漫画にチャレンジします。 普段から漫画を描いている方はいらっしゃらなかったのですが、みなさん１コマ目から迷いなく描き始めたので、宇佐江さんもびっくり。そして宇佐江さん、今日のために４コマ漫画のポイントをまとめた冊子を作ってきてくださいました！冊子をもとに丁寧に説明してくださいました。
港まち4コマ漫画にチャレンジ！
次は、港まちの人にお話を伺って描く、港まち４コマに挑戦。お話を伺ったのは、ポットラックビル2階の着物リメイク展に出展されている升谷さん。着物リメイクだけでなく、使い終わったコーヒーフィルターや柔道着をリメイクした洋服なども見せていただきました。作品を紹介している升谷さんもとっても生き生きしていて大盛り上がり！メモがびっしりになりましたが、さあこれがどうやって4コマ漫画になるのでしょう？描き始めるとみなさんすごい集中力！１時間ほどで描き上げました。「特徴をとらえてますね」「４コマ目できちんと締めていて良いですね」と作品にコメントする宇佐江さん。「頭で考えすぎずに、先に手を動かしてみることが大事。それがみなさんできていたので素晴らしかったです」「誰もが気軽に４コマを描ける時代になったらなぁ」と締めくくりました。 最後、宇佐江さんに「サインいただけますか？」とお願いする方も。宇佐江さんと一緒に描くひとときを楽しんでもらえたようです。
宇佐江さんと参加者のみなさんの作品はこちら!
開催概要
ポットラック新聞の４コマ漫画を担当していただいてる宇佐江みつこさん。美術館監視係の日常を４コマ漫画で描いた作品「ミュージアムの女」が話題！「表現することは生きること」という宇佐江さんと一緒に４コマ漫画での表現を楽しみます。港まちの人を題材にした４コマもつくってみましょう。絵が苦手な方は写真や文字でつくるのもOK！ ４コマ漫画の起承転結で何気ない日常が面白くなるかも…？
日 時｜12/18（土）10:00~12:30
集 合｜港まちポットラックビル
ホスト｜宇佐江 みつこ
定 員｜6名
参加費｜500円（飲み物付き）
持ち物｜特になし
うさえ・みつこ／金沢美術工芸大学で油絵を学び、一般企業へ就職後、現在は岐阜県美術館の監視係として勤務。美術館での日常を描いた４コマ漫画「ミュージアムの女」をSNSにて連載中。各メディアで話題となり、書籍化もされている。
●note https://note.com/usae/
※注意事項
◎予約受付は先着順とさせていただきます。
◎ご家族等でお子様が参加される場合でも、１名としてカウントさせていただきますので、予めご了承ください。
◎定員になり次第、応募を締め切らせていただきます。
◎申込期限は、開催日の3日前までです。
◎キャンセルについては、開催日の2日前までにご連絡をお願いいたします。1日前、当日のキャンセルについてはキャンセル料が発生する場合がありますのであらかじめご了承ください。
◎各プログラムに参加される方は10分前までに集合場所までお越しください。
◎新型コロナウイルス感染症の状況等により、会期、実施内容等が変更となる場合があります。
チラシ
みなと A GO GO!2021-2022 11・12月
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