27年度終了
平成27年度 提案公募型事業
みなとの人・建物・場所を、静止画・動画さらには音を用いてアーカイヴ=記録・保存。
アーカイヴという作業はさまざまなところや方法で行われていますが、高解像度デジタルカメラや4K映像、ハイレゾ音源といった高音質・高画質で記録することで、より鮮明な「いま」を残していきます。
また、同時に作品としても成立するクリエイティブ・アーカイヴの両立を目指し、まちに住み方とともに「いま」だけでなく「かつて」のみなとを探ることで、みなとについての知見を深めていきます。
アーカイヴは、展示・WEBサイト・冊子にて公開予定です。
※昨年度の「提案公募型事業」のフォトレポートはこちら
※本年度の「提案公募型事業」のフォトレポートはこちら
■期 間 : 平成27年6月~平成28年2月
■参加費 : 無料
■主 催 : 港まちづくり協議会
■企画運営・お問い合わせ先 : 記録's(代表:村上 将城)
mail:info(a)masakunimurakami.com ※(a)→@
■スケジュール: 8月末 : 仮サイトオープン
12月 : 展示・上映
2月 : 随時コンテンツをアップ
冊子制作
■申請書 : 受託申請書
〈12月展示 開催概要〉
みなとアーカイヴ 2015 ―――”mosaic”
■開催期間 : 2015年12月8日(火)~12月26日(土)
■時 間 : 11:00~19:00(入場は閉館時間の30分前まで)
■休 館 日 : 日曜・月曜・祝日
■会 場 : Minatomachi POTLUCK BUILDING 2F
(名古屋市港区名港1-19-23)
*名古屋市営地下鉄 名港線「築地口」駅下車、2番出口より徒歩1分
■入 場 料 : 無料
■企画 運営 : 記録's
■主 催 : 港まちづくり協議会
http://www.kirokus.com/
〈記録'sコアメンバープロフィール〉
記録's[キロクズ]:村上将城、齋藤正和、鈴木悦久によるアーカイヴ・ユニット
村上将城
1978年生まれ。名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 専任講師。
ライプツィヒ視覚芸術アカデミー Heidi Speckerクラス研究生、愛知県立芸術大学 大学院修了。主なアーカイヴプロジェクトとして、みかわアート&アーカイヴプロジェクトのコーディネートがある。主な展覧会は、es anschauen(Nikonサロン、ヴォルフェン / ドイツ)、Murakami Masakuni + Kata Adamek(ライプツィヒ, ドイツ)、Summer Show 2014(POETIC SCAPE , 東京)など。他展示、受賞多数。
齋藤正和
1976年生まれ。名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 専任講師。
同志社大学 法学部卒業、岐阜県立情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。主なアーカイヴプロジェクトと して、共働(2006年)、都市相=新宿(2009年)、たまたび - 春水荘(2012年)、常滑アーカイヴ #01(2013年) #4(2014年)がある。主な展覧会は第49回オーバーハウゼン国際短編映画祭(オーバーハウゼン、ドイツ)、 ネクスト:メディア・アートの新世代(ICC、東京)、Media Forum 2006(モスクワ、ロシア)、Fluxus 2010(サン パウロ、ブラジル)など。他展示、受賞多数。
鈴木悦久
1975年生まれ。名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 専任講師。
昭和音楽大学で打楽器を、岐阜県立情報科学芸術大学院大学(IAMAS)で作曲を学ぶ。1998年から打楽器 奏者として活動し、2004年より作曲とメディアアートを主軸とした活動を展開。ISEA2004(フィンランド)、 Sounding Taipei2004(台湾)、にて作品を発表する。アルスエレクトロニカ2006デジタルミュージック部門 ホノラリーメンション賞(オーストリア、Mimi名義)。第3回AACサウンドパフォーマンス道場優秀賞(名古屋)。